【 KIKOの日々 】観光地でのビジネスは難しい⁉
先日マレーシア人の友人とランチへ。
彼女はプノンペンでハンディクラフトのお店を一軒、
シェムリアップでも一軒、経営している。
性格もさっぱり、おおらかですぐに友達を作るタイプで友人も多い。
彼女が言う。
「私がシェムリアップでお店を開くのと同じタイミングで私のプノンペンの友人たち5人もシェムリアップでいろいろなビジネスを立ち上げた。ブティックホテルだったりカフェ、レストラン。でもね、今現在、私以外、誰一人そのビジネスを続けている人はいないの!!! 私だけなのよ!!!」
どういうことかというと、シェムリアップのビジネスシーンは閑古鳥すぎてみんな撤退してしまった、ということなのだ。
彼女のプノンペンのお店は順調なのだそう。たしか5~6年続けており在住の外国人がメインでお客様なので、観光客に左右されないのだそう。
シェムリアップの彼女のお店は今、3年目。
コロナが明けたくらいの頃にオープンしたと覚えている。
2025年現在、シェムリアップの観光業はコロナ明けの、ようやく観光客がちらほら戻ってきた…くらいの肌感である。
ベリーベリーのお店周辺の人気のカフェやレストランもまばら。
ビジネスをしているといい時もあれば悪い時もある、、、とは分かっているが、
観光地って本当に難しいーーーーー。
という心の叫び。(笑)
「ビジネス」はなんでも・・・なんですけどね。
写真:
6月からパートタイムで働いてくれているおちゃめなスタッフ、チャンマイのサプライズバースデーケーキ。



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