【very berry】イチゴイチエ その1
あっという間に駆け抜けた12月から3月。
あまりにも早くて、起こったことの一つ一つをゆっくり思い返してみる。
インターンを受け入れる。
20代前半とは思えぬどっしり感がありながら、おちゃめな部分もあるMちゃん。
来ることになったきっかけは「働きながらカンボジアを経験してみたい」「カンボジアの雑貨に興味がある」ということだったと思う。(日本から応募いただきオンラインで面談)
インターン期間1か月半。
インターン内容:
- 以前から導入してみたいと思いながら手がつけられずにいた「LOYVERS」という会計システムの導入
- ショップの各商品・作り手紹介ポップ作成
- SNS運用
- 競合店調査、まとめ
- パバナサラ工房のとある問題点の解決のお手伝い
会計システムの導入にかなり注力してくれていい感じで進めてくれていたのだが、どうやら、フリーソフトということもあり、100%うちの会計システムと在庫管理にフィットしないことが途中から判明。システム導入を断念。
その後ホームページをアップデイトさせていこう!、と目標設定を変更。
いろいろなお取引先に連絡をとったり、情報をまとめ、より最新の情報にアップデイトしてもらう。長い間放置していたホームページが生き生きと輝きだす。
インスタグラムも「リール」を中心に新しい人たちにいかにベリーベリーという存在を知っていただくか、という目標をもって運用を頑張ってくれていた。
つきっきりで対応できない私に対しても、わからない部分はきちんと質問もできて迷子になることもなかった。
限られた環境の中で精いっぱい頑張ってくれていた。
いろんな作り手さんの村へも足を運んだし、
いろんなカフェでご飯食べながら大口開けて大笑いした。
インターンの彼女はカンボジアでインターンを済ませた後、プノンペンに移動し、その後タイとマレーシアへ旅を続け、日本へ。
イチゴイチエ。
仲間ができて
去っていった。
さみしいけれど
それは人生の一部だもんね。
私も彼女から何かを吸収して、また彼女も何かを吸収して
私達は前に進み続ける。
またどこかで交差するかもしれないし、
しないかもしれないし、
それはすべて必然だから。
写真はインターンちゃんと。
田舎の村を散策。
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