独り言

very berry のお店はお客様にフレンドリーなだけではない。

作り手さん、お取引先さんともフレンドリーでありたい、それ以上に家族のようでありたい、と思う。今日はちょっとそんな話を書きたい。


very berry のお店を通して、カンボジアのステキな「モノ」をたくさんの方に知ってもらいたいと思う。それはただ良いものではなく、作ってくださっている作り手さんや取引先の方たちのあんなこと、こんなこと、近況をお客様にお話ししてより商品に「愛」や「苦労」、「作り手の想い」を感じてもらいたい、と思うし、

very berry のお店で見た商品を気に入って「仕入れたい」、と言ってくれるほかのお店さんや海外からのバイヤーには取引先の連絡先を教えることも問題ない。それによって作り手さんたちのビジネスチャンスが広がるのは私たちにとっても嬉しいこと。

雑誌の取材や、日本の取引先から、お薦めの商品を教えてほしい、と言われれば、頑張ってくれている人たちを紹介する。

お客様から言われたお褒めの言葉や、提案(ここはこうした方が使いやすい、など)は作り手にも伝える。



頑張っている人たちは評価されるべきだし、良いものはたくさんの方に知ってもらうべきだと思っている。



その代わり

やる気のない人とは仕事はしたくない、と思う。

こちらから連絡をとっても、「今忙しい」、や、返事すらない、

そんな作り手さんや取引先はそういう対応でも大丈夫なお店と仕事をすればいい、と思う。






そんなビジネスを続けていくことが、大切なんだ、って思う。

信頼はすぐには生まれなくて、小さいひとつひとつの積み重ねだから、

ただの取引先の一つ、作り手の一人、商品を卸している卸し先のひとつ、ではなく

私はひとつひとつの積み重ねをしながらvery berry という小さな家族を作っていっているのだと思っている。

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