トリップアドバイザーから派生する長い独り言。
トリップアドバイザー。
皆さん、ご存じですか?
その名のとおり、「旅のアドバイス」をしてくれる情報サイトで世界中の国の情報がその国を旅した人たちのコメントやレイティング(☆付け)を共有できる世界で一番ポピュラーなサイトです。
これは世界中の旅先が網羅されており、世界中の人たちが書き込みます。カンボジアでも数年前から「トリップアドバイザーでも評価の高い」、がレストランやホテルでも営業ツールとして活用されるようになってきました。
さて、そんなトリップアドバイザー2015年度に於いて、
(2015年まだ、前半なのにすでに2015年度なのが不思議なのですが、ここは流します。)
「世界で一番人気の訪問先」部門
第2位
「アジアで一番人気の訪問先」部門
第1位
に、カンボジアが選ばれたそうです。
ちなみに
「世界で一番人気の訪問先」部門は下記のとおり(参照コチラ)。
1位 マラケシュ / モロッコ
2位 シェムリアップ / カンボジア
3位 イスタンブール / トルコ
昨日、シェムリアップはパブストリートで、観光大臣や、遺跡修復管理をしている関係各所、州知事などが集まり受賞式が開かれました。
真ん中で、表彰状のようなものを笑顔で受け取っているのはカンボジアの観光大臣です。
いいですか?
私の正直な感想書いても。
「アンコールワット」。
すごいはすごいんです。
それは間違いない。
私も、皆さんにぜひ一度は見てもらいたい、って思う。
そして、人々も暖かくおおらかで、時間の流れもゆったり。
でも、
でも、
でも、
世界で2番 ???????
アジアで1番なの???????????????
もっとすごいとこ、あるんじゃないーーーーー!!!!
って。
これ、実は心の中で密かに思ってました。
それがなんと、今日、長年のカンボジア人の友人とその話題になって、彼女のほうから、「本当にアジアで1番、世界で2番だと思う? 私信じられないんだけど。」
「わ、私も実はーーーーーー!!!」
って意気投合。
変ですかね。
カンボジアのいいところ。
人がのんびりしていて、おおらかで小さいことでくよくよせず、とりあえず「オッパニャハー!(問題ない!)」。
空が青くて、緑も青々していて、遺跡があって、ご飯もおいしい、貧しくても笑顔がいい。
んんんーーーーーーーーーーー。
これが、評価された理由じゃないよなー。
ま、
私の超勝手な希望としては、今回の受賞も含めて、将来的に観光客がさらに増えてくると思われるので、そうすると、ゴミの増加や排水・汚水のシステムの問題、電気の安定供給の問題などが出てくるだろうし(今でもすでにある。)。「観光客にも環境にも配慮に長けた自然と人間が調和するモデル・シティ」とか(笑)。 なんか、800年前にアンコールワットを作ってくれた過去の先人たちの偉業に甘んじないで、現代の人たちが後世にちゃんと手渡しできるような誇りをもてるような形を残して欲しいなって、思ったりして。
ちなみに、今日話をしたカンボジア人の友人は、インテリアデザインの仕事をしている。最近てがけたブティックホテルのデザインはコンセプトから家具や備品選びなど全部彼女がやったのだそう。そのホテルの彼女が考えたコンセプトが「カンボジア・メイド」。彼女は自分がカンボジア人であることに誇りを持っていて、カンボジアに良いこと、カンボジア人に誇りを持ってもらえるようなことがしたい、と考え、出来うる範囲のすべてのインテリアや備品をカンボジア・メイドのものでまかなったのだそう。カンボジアのアンティーク家具なども全国から集めたのだそう。
今回のトリップアドバイザーの受賞を機に、「やっぱりー!」と、誰もが思う町、そしてカンボジアの人たちが自分たちの手で誇りを持てる何かを作れればいいなー、って心の底から思う。
注)本当に個人的な見解です。が、ご意見や質問などあればウェルカムです。
皆さん、ご存じですか?
その名のとおり、「旅のアドバイス」をしてくれる情報サイトで世界中の国の情報がその国を旅した人たちのコメントやレイティング(☆付け)を共有できる世界で一番ポピュラーなサイトです。
これは世界中の旅先が網羅されており、世界中の人たちが書き込みます。カンボジアでも数年前から「トリップアドバイザーでも評価の高い」、がレストランやホテルでも営業ツールとして活用されるようになってきました。
さて、そんなトリップアドバイザー2015年度に於いて、
(2015年まだ、前半なのにすでに2015年度なのが不思議なのですが、ここは流します。)
「世界で一番人気の訪問先」部門
第2位
「アジアで一番人気の訪問先」部門
第1位
に、カンボジアが選ばれたそうです。
ちなみに
「世界で一番人気の訪問先」部門は下記のとおり(参照コチラ)。
1位 マラケシュ / モロッコ
2位 シェムリアップ / カンボジア
3位 イスタンブール / トルコ
昨日、シェムリアップはパブストリートで、観光大臣や、遺跡修復管理をしている関係各所、州知事などが集まり受賞式が開かれました。
真ん中で、表彰状のようなものを笑顔で受け取っているのはカンボジアの観光大臣です。
いいですか?
私の正直な感想書いても。
「アンコールワット」。
すごいはすごいんです。
それは間違いない。
私も、皆さんにぜひ一度は見てもらいたい、って思う。
そして、人々も暖かくおおらかで、時間の流れもゆったり。
でも、
でも、
でも、
世界で2番 ???????
アジアで1番なの???????????????
もっとすごいとこ、あるんじゃないーーーーー!!!!
って。
これ、実は心の中で密かに思ってました。
それがなんと、今日、長年のカンボジア人の友人とその話題になって、彼女のほうから、「本当にアジアで1番、世界で2番だと思う? 私信じられないんだけど。」
「わ、私も実はーーーーーー!!!」
って意気投合。
変ですかね。
カンボジアのいいところ。
人がのんびりしていて、おおらかで小さいことでくよくよせず、とりあえず「オッパニャハー!(問題ない!)」。
空が青くて、緑も青々していて、遺跡があって、ご飯もおいしい、貧しくても笑顔がいい。
んんんーーーーーーーーーーー。
これが、評価された理由じゃないよなー。
ま、
私の超勝手な希望としては、今回の受賞も含めて、将来的に観光客がさらに増えてくると思われるので、そうすると、ゴミの増加や排水・汚水のシステムの問題、電気の安定供給の問題などが出てくるだろうし(今でもすでにある。)。「観光客にも環境にも配慮に長けた自然と人間が調和するモデル・シティ」とか(笑)。 なんか、800年前にアンコールワットを作ってくれた過去の先人たちの偉業に甘んじないで、現代の人たちが後世にちゃんと手渡しできるような誇りをもてるような形を残して欲しいなって、思ったりして。
ちなみに、今日話をしたカンボジア人の友人は、インテリアデザインの仕事をしている。最近てがけたブティックホテルのデザインはコンセプトから家具や備品選びなど全部彼女がやったのだそう。そのホテルの彼女が考えたコンセプトが「カンボジア・メイド」。彼女は自分がカンボジア人であることに誇りを持っていて、カンボジアに良いこと、カンボジア人に誇りを持ってもらえるようなことがしたい、と考え、出来うる範囲のすべてのインテリアや備品をカンボジア・メイドのものでまかなったのだそう。カンボジアのアンティーク家具なども全国から集めたのだそう。
今回のトリップアドバイザーの受賞を機に、「やっぱりー!」と、誰もが思う町、そしてカンボジアの人たちが自分たちの手で誇りを持てる何かを作れればいいなー、って心の底から思う。
注)本当に個人的な見解です。が、ご意見や質問などあればウェルカムです。