お客様の記憶に残るようなお店になりたい

 私にとってvery berry は、自分の子供のような存在です。


私自身、器用なほうでもないし、カンボジアに来るまで経験したことのない業態。育て方が多少紆余曲折しているところもありますが、置いている商品たちや商品の陳列であったり、スタッフの教育であったり、very berry と作り手さんとの関係性や、お店が属するコミュニティなどすべてひとくくりに、very berry を育て上げ、今に至る。まさしく「我が子」。

私がこの子供にどのように成長してもらいたいのか、、、

それは「お客様の記憶に残るようなお店」になりたい、と思うのです。


手に取っていただいた商品ひとつひとつ

商品のプレゼンテーション

スタッフの接客

お店の雰囲気、外観


特別な何かを感じなければ、なかなか記憶には残らない。

ではどうすればいいのか。

コレは永遠に考え続けなければならない問いかけ。

自分自身に重ね合わせてみる。

タイへ行ったとき、ラオスへ行ったとき、ベトナムへ行ったとき、

お土産は買った。

だけど、、、

お店って記憶にある?




私なりに考えて。

私なりに答えを出す。

それに沿って育ててゆく。





コロナが終わり、欧米人のお客様は増えてきた。

日本人のお客様も少しづつこれから増えてくるだろう。


カンボジアに行ったときに買ったお土産。

買ったお店。


「カンボジアへ行ったら、あのお店お薦めだよ」


と言ってもらえるような、

そんな記憶に残るお店に。

これからの10年で育て上げてゆこう。


カンボジアへ行くなら「very berry」と、言われるようなお店へ。



















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