手織りのブランケット

カンボジアにはいくつもの、織物を生産しているグループであったり、コミュニティ、NGO、ソーシャルエンタープライズ、企業がある。多くは、クロマーと呼ばれるスカーフを生産しており、コットンであったり、化繊であったり、シルクであったりする。

そんな中でも、ベリーベリーがお付き合いしている「Fair Weave（フェア・ウィーブ）」。シェムリアップのお隣、バンテアイ・ミエンチャイ州にある有名な織物の村「プノムスロック村」にて活動している。このフェアウィーブがデザインするブランケットは色もデザインも外国人テイストでセンスが良い。

それぞれのブランケットには作り手の名前が記載されている。

村で織られたブランケットは、オフィスのあるプノンペンに届けられ、細かいチェックをしたのち、作り手の名前が書かれたブランドタグが縫いつけられる。そうしたのちにそれぞれの販売店へ届けられる。

ニュースタイル。通常は端の始末がフリンジスタイルなのだが、フリンジをなくしてタッセルが縫い込まれている。

カンボジアあるあるのリオのカーニバスのようなド派手な色は使わず、シックな落ち着いた色遣い。人気がある色は入荷したとたんに売れて行ってしまう。

カンボジアは熱い国なので、一年中ブランケットで眠れます。
私も2枚もっていて、かわるがわる使っています。コットン100%で洗濯機で簡単に洗えてとても便利。日本でもこれからの季節にちょうど重宝すると思います。